現金から電子マネーに。

基本的に普段の買い物はキャッシュで支払っていますが、最近は支払いは全てカードやスマホ電子マネーで精算するという人が増えてきているようです。海外、特にアメリカや北欧、中国や韓国等では若い世代は電子マネーでの支払いが普通になっているとか。ただ、ドイツやイタリア等では電子マネーの利用率は2割程度らしいですし、まだ国によってばらつきがあります。なので今のところ世界的にはまだ現金払いが主流と言えるのかもしれません。現金は衛生面の不安や効率の悪さが指摘されていますが、電子マネーは個人情報の漏洩やハッキングによる不正利用の可能性が問題視されています。いずれ全ての人が電子マネーに移行して行く、あるいは移行せざるを得ない状況になると思いますが、電子マネーの方が現金より扱いが楽なのでハッキング等の対策さえしっかりしていればそちらの方が高齢社会に向いているのではないかと思いますね。まあ、戦争やら天変地異が発生して国情が不安定になった場合は別ですが。私もそろそろ現金主義から卒業しなければいけないなあ…と思っているのですが、収入も支出もささやかな額ですから(^_^;)、現金払いもさして面倒とは感じず…なので電子マネーに移行するのはもう少し先になりそうです。